ゆうちょ銀行 暗証番号が違います、ロック時の対処
母からゆうちょ銀行から引き出しを依頼されました。
郵便局のATMで、通帳を挿入したところ、暗証番号を入力していないのに「暗証番号が違います」とエラーになってしまいました。
※キャッシュカードは作っていません。
窓口で事情を話すと「3回連続で暗証番号を間違えるとロックがかかってしまいます」とのこと。
「3回連続」の定義は、1日3回というわけではなく、日にちをまたいでも連続して3回間違えるとロックがかかるということでした。
ロックを解除するための方法は2つ
- 名義人が来局(同行)する
- 名義人が来局できない場合は委任状を提出する。
ということで、母に委任状を書いてもらい、郵便局へ再び行くことになりました。
ゆうちょ銀行のホームページから委任状をダウンロード
ゆうちょ銀行のホームページから委任状をダウンロードすることができます。
さすがです!
引用:暗証番号について-ゆうちょ銀行
http://www.jp-bank.japanpost.jp/faq/faq_cat03.html
ATMでキャッシュカードの暗証番号を間違えて入力したため、使えなくなりました。どうすればいいですか。
お手持ちのカードと本人確認書類をご持参の上、お近くのゆうちょ銀行・郵便局の貯金窓口にお申出ください。
なお、代理人さまが来店される場合は、通帳および委任状をあわせてご持参ください。関連ページ:委任状の記載例
引用:委任状の記載例-ゆうちょ銀行
http://www.jp-bank.japanpost.jp/kojin/tetuzuki/ininjo/kj_tzk_inj_index.html
ゆうちょ銀行の手続きの一部は、代理人に委任することができます。この場合は、各お手続きにおいて必要な書類に加え、代理人に委任した内容の委任状が必要です。
委任状の記載例は、以下のPDFファイルをご覧ください。なお委任状は、払戻し等の手続きを委任する方(預金者)が自筆でご記入ください。この委任状に基づき代理人が払戻し等の手続をする際は、代理人さまの本人確認書類及び代理人さまの印章が必要です。また、ご請求をお受けした際、預金者ご本人さまに電話で委任内容を確認させていただく場合があります。確認できない場合、払戻し等のお取扱いはできませんので、あらかじめご了承ください。
委任状の記載項目
暗証番号のロック解除を依頼する場合の記入項目は以下となります。
- 「委任者(名義人)」欄に記入
- 「受任者(代理人)」欄に記入
- 「委任する内容欄」:暗証番号【照会・誤回数消去請求】にチェック
- 「委任する内容欄」の右欄:記号番号を記入
まとめ
「暗証番号が違います」(ロック)と表示されたときの対処は1回で手続きを完了することができます。
- 名義人が来局(同行)する
- 名義人が来局できない場合は委任状を提出する
※委任状をゆうちょ銀行のホームページからダウンロードして記入
ネットを上手に利用することで手間を減らすことができるのですね。